メダカの飼育その後 (大失敗編)

先日、メダカの飼育について記事をアップしました。

その時の内容がこちら → 

その後、稚魚が順調に孵り
30匹以上の小メダカ達が
サークル内で安全に泳いでいました。

s-IMG_6644

 

 

 



しかし、まだその時は僕も気づいていなかった!


ある日育成サークル(嫁は“メダカ保育園”と呼んでいる)に
1匹も稚魚が見当たらない(ショック)

どうしたんだと、よくよく見てみると
白い網の底に、大きな親メダカが
1匹入り込んでいるではないか(怒)

実は、この「メダカの稚魚育成セット」には
親メダカが入り込まないよう
プラスチックのフタが付いていたんです。

でも軽くて、風通しの良い我が家のバルコニーでは
すぐに飛んでしまいました。
どうせ、そんな大きな水槽でもないし
メダカだって助走(?)もつけられないだろうから
入り込むはずがないとタカをくくっていんですが・・・トホホッ

ここ数日、毎日のように稚魚を回収しては
「これで安心だからね」と話しかけていた嫁は

「ペットロス症候群だわ!(涙)」

と、大げさなことをいって僕を責める

「こんな安っぽいフタなんて役に立たないだろう」

と勝手に決めつけていたが
なんとも大きな役割を果たしていたらしいです。

そこで、今度はフタに釣りで使用している重石をつけて

s-IMG_6721

 

 

 

 

s-IMG_6722

 

 

 



とりあえず、しばらくはこれで様子を見ます。

ちなみに、その後も順調に稚魚が孵り
現在15匹ほどにまだ回復しています。

恐るべし、親メダカの食欲
自然界は弱肉強食だね。