メダカの飼育その後 (大失敗編)
先日、メダカの飼育について記事をアップしました。
その時の内容がこちら → ☆
その後、稚魚が順調に孵り
30匹以上の小メダカ達が
サークル内で安全に泳いでいました。
しかし、まだその時は僕も気づいていなかった!
ある日育成サークル(嫁は“メダカ保育園”と呼んでいる)に
1匹も稚魚が見当たらない(ショック)
どうしたんだと、よくよく見てみると
白い網の底に、大きな親メダカが
1匹入り込んでいるではないか(怒)
実は、この「メダカの稚魚育成セット」には
親メダカが入り込まないよう
プラスチックのフタが付いていたんです。
でも軽くて、風通しの良い我が家のバルコニーでは
すぐに飛んでしまいました。
どうせ、そんな大きな水槽でもないし
メダカだって助走(?)もつけられないだろうから
入り込むはずがないとタカをくくっていんですが・・・トホホッ
ここ数日、毎日のように稚魚を回収しては
「これで安心だからね」と話しかけていた嫁は
「ペットロス症候群だわ!(涙)」
と、大げさなことをいって僕を責める
「こんな安っぽいフタなんて役に立たないだろう」
と勝手に決めつけていたが
なんとも大きな役割を果たしていたらしいです。
そこで、今度はフタに釣りで使用している重石をつけて
とりあえず、しばらくはこれで様子を見ます。
ちなみに、その後も順調に稚魚が孵り
現在15匹ほどにまだ回復しています。
恐るべし、親メダカの食欲
自然界は弱肉強食だね。
2016年2月26日 | コラム