- 北側外観。大きな窓から生活感が伝わる
- 南側外観。傾斜地なので日照は最高
- 住戸B玄関。木の外壁に木の玄関扉
- 住戸Bホール。らせん階段で上下をつなぐ
- 住戸BのLDK。広々としたワンルーム空間
- 住戸Aの2階ダイニング。コンパクトな生活空間
- 住戸A、1階の軽快な鉄骨階段
- 住戸A、2階のアウトドアリビング
K2アパートメント
横浜の郊外に建つ、4住戸が並んだアパートです。
敷地は北側道路に沿って細長く、しかも傾斜地。
宅地造成をせず、半地下のコンクリート造の上に鉄骨造の2階建てを乗せています。
4室とも、道路側は水周りと玄関ホール、南側に寝室、
2階に広いワンルームのLDKという構成。
居住者のプライバシーを確保しながらも、
道路へ適度に開放している賃貸住宅となりました。
金属板の壁に囲まれたシンプルな箱型の中で、道路側の連窓がファサードのアクセントとして効いています。
アースカラーの周辺建物との違和感が生じないよう、
また来訪者を暖かく迎えるために、各住戸のアプローチ周りには米松の羽目板を用いています。